こんにちは!
代表の畠中とスタッフのりんコーチが、7月に起こった熊本豪雨災害の被災地へ取材に行ってきました!
豪雨災害が起こってすぐに、代表の畠中が個人で物資支援を行っていました。
その後、スタッフと行い、そして会員様のご協力で物資支援を行っていました。
その支援をしたこともあり、現在の熊本を実際に見に行くことで
皆様にいろいろと伝えられると思いました。

これは、物資支援をしていた街のとある、おばあちゃんのおうちです。
家の中180cmほどまで土砂が流れ込みました。30年以上住まわれたおうちも、今後は解体が決定してしています…。

おばあちゃんの家の真裏の線路です。
田舎風景に遠くまでずっと伸びていた線路…

別の場所の線路です。
いつか復活するのだろうか…

ここは鶴之湯旅館という八代市坂本町にある4代目の土山さんのところです。
クラウドファンディングで復建に携わることができます!
実は、JNAC.labの収益の一部をコチラのクラウドファンディングへ充てています。
本当に素敵な場所なので、ぜひ支援して復興したときにはご家族で行ってみてください。
テレビのない、自然だけの場所です。普段の生活から離れられ、家族や自分の時間を大切にできます。

最後に、初日に大変お世話になってなったのが、現地で復興支援をされているトレイルランニングチーム「チームドラゴン」代表の吉田さまです。
実は取材をさせて頂き、もう会わないのかな・・・と思っていましたが、鶴之湯旅館の土山様にお誘い頂き、一日の締めにみんなで走って温泉を入ろう!と行ったら…再会しました!
この後10キロを約1時間走り、みんなで温泉に入りました!
皆さんにとって支援とはどのようなものでしょうか?
私は「想い」だと思います。そこに忖度はなく、ただただ何かしなきゃ、だけです。
そして、現地の皆様は人生で1回もあるかどうかの状況にもかかわらず、とても前向きでした。
行ったのが発生から約3ヵ月ということもありましたが、それでもまだまだ復旧はしていません。
しかし、誰一人下を向いていません。
「支援」はざまざまなかたちがあります。
もちろん義援金や物資供給もですが、この記事を誰かと読む、拡散する
それもひとつの支援です。
私達は、ついつい支援とは大きなことをイメージしますが、決してそれだけが答えではありません。
だだ、なにもしない。というのだけが一番ありえないことだと私は考えます。
今後も代表の畠中は個人として、JNAC.labとして支援を継続して行いますので
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
JNAC.lab
代表 畠中 秀聡